『法華経』に学ぶ
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◆釈尊・法華経・日蓮聖人・お題目・末法の衆生相関図 飲佗毒薬薬発悶乱宛転于地日蓮は広略を捨てて肝要を好む。いわゆる上行菩薩所伝の妙法蓮華経の五字なり。釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す。我等この五字を受持すれば、自然に彼の因果の功徳を譲り与えたもう汝父已死是時諸子心大憂悩而作是念慈愍我等能見救護以要言之如来一切所有之法如来一切自在神力如来一切秘要之蔵如来一切甚深之事皆於此経宣示顕説聞父背喪若父在者今者捨我広・二十八品要・ お題目、霊山八年の諸人の為にあらず。にあらず。末法の始め予がごとき者の為なり。すなり。かも美からずとおもう者を指すなり。事因縁故命 今猶未尽 復倍上数始めて世に出現し、を以て幼稚に服せしむ。而不肯服 而謂不美余失心者乃知此薬 即取服之法お 題 目・唯有一乗法法・所説の法信念・受持凡夫為正法 華 経文上・経説略・方便・寿量文上・経説文底・経意仏種・良薬生

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