『法華経』に学ぶ
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一月号より、誌面刷新のため十二月号をもって「法華経に学ぶ」のコーナーを終わります」と突然に通達があり、止む無く『法華経』の解説は化城喩品の第一回で筆をおき、残された三回では「『法華経』と日蓮聖人」について執筆をし「法華経に学ぶ」のコーナーは中途で終了しました。ところで、中途で終わった愚稿拙稿の連載を小冊子にまとめることに躊躇致しましたが「一冊にまとめることは価値のあることだ」と周囲に勧められまとめてみました。化城喩品以降の解説は、今後の自身への課題、あるいは指標として問い続けていきたいと考えていますし、結言にて簡略に述べました「法華経と日蓮聖人」については、加筆しながら小冊子にまとめたいとも考えております。 最後になりましたが、小冊子にまとめることをご快諾下さった身延山当局、そして刊行に際して種々ご配慮を賜ったイーフォーの河又浩昭氏に篤く感謝申し上げます。  

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