そういう難しい問題は学者に任せておけば良いではないか、我々「シロウト」はもっとわかりやすい話題にしようじゃないか。そうしてまた、宗旨から一歩遠ざかり、大聖人から眼をそらす、そういう宗門であっては断じてならないと、自戒の念を込めて、本書刊行を決意しました。なお、転載を許可して下さいました日蓮宗興統法縁会に甚深の謝意を表します。また株式会社イーフォー熱海秀吉氏の手をわずらわせました。この場をおかりして御礼申し上げ、はしがきとさせていただきます。 平成二十六年甲午 盂蘭盆富士山本門寺根源塔頭 西之坊住職 藤先湛要 2
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