ご入稿から納品までの流れをご説明します

大まかな流れは、紙の印刷物の作成を印刷業者に依頼するのと変わりません。

コース(商品)選択・お問い合わせ

「e-book おきがるパックコース(定額税込33,000円)」と「e-book Proコース(個別見積)」の2通りの商品をご用意しています(それぞれの詳細については、コースのご紹介をご覧ください)。
見積・お問い合わせページより、ご希望のコース・内容をお送りください。
その後、デジモアから、お問い合わせ内容に対してのご返答とデータアップロード用URLをメールにてお伝えいたします。
  

原稿の用意

お客さまでご用意いただきたいデータは以下の通りです。
原稿データが用意できましたら、お知らせしたアップロード用URLにアクセスのうえアップロードしてください。

  • Microsoft Word、一太郎などのワープロソフト(ワードプロセッサ)で作成したデータ。
    デジモアでは、お預りしたデータをそのまま電子書籍にするのではなく、専用ソフトで編集し直しますので、書式やフォントはお客さまの編集しやすい設定で作っていただいて構いません。
    また、ワープロソフトではなくメモ帳などで作成したテキストデータでも結構です。
  • 手書き原稿の場合、原稿をスキャンしたデータ(弊社での文字入力作業はオプションとなります)。
  • 図表の場合、Wordなどに貼り込む元になったExcelファイルやPowerPointファイルなど。
  • 写真・イラストの場合、JPEG・PNGなどの画像ファイル。Adobe PhotoshopやAdobe Illustratorのファイルでも構いません。
  • PDFも承りますが、その場合、基本的には「固定レイアウト型」での作成となります。
    (リフロー型・固定レイアウト型の違いについては電子書籍についてを参照ください)
  • 複数ファイルはなるべくzipで圧縮してアップロードしてください(パスワードはかけないでください)。
  • 内容については、著作権等知的財産権上問題のないことを確認したうえでお送り下さい。弊社での確認は承りません。

表紙用データ

  • 表紙に関しては、弊社でテンプレート(ひな形)を用意しています。色や背景、文字の並べ方などを組み合わせてご注文いただけます。表紙のテンプレートをご参照ください。
  • 表紙に載せたい情報(書名・著者名)。
  • 弊社テンプレート以外の画像やイラストをご希望の場合、JPEGやPNGなどの画像ファイル(著作権上問題のないもの)も合わせてご用意下さい。

奥付(書誌情報)用データ

  • 「奥付」とは、本の最終ページなどに載っている、書名や著者名、出版元などの情報のことです。
  • 書名・著者名は必須です。
  • 出版社(者)名や簡単な内容紹介文(電子書籍ストア内での紹介文にも利用されます)の掲載も可能です。

その他

その他、弊社に伝えたい事項があれば、その内容を書いたWordなどのファイルをご用意下さい。

データの作成方法については、よくある質問もご参照ください。
  

お預りデータの検証

編集作業に入る前に、
「お預りしたデータで電子書籍作成が可能か」
「足りないものはないか」
「どの程度の加工が必要か」
「お客さまのご意向は」
などを検証・精査したうえで、その結果(意向のご確認や追加のお願い)や、正確なお見積りをお伝えさせていただきます(ここまでは無料です)。
なお、ご希望の内容によっては、追加有料オプションが必要となる場合がございます。
基本料金・オプション料金については、ご利用料金についてをご覧ください。
  

編集・作成

お見積りにご同意いただける場合は、メール記載の要領でご入金ください。
正式ご注文が確認でき次第、編集・制作に入ります。
編集過程では、入力作業・文字データの整理と組み付け・写真など画像の仕上げ・表紙の作成などを行い、電子書籍を作成していきます。
紙の印刷物での納品も合わせて望まれた場合は、並行してそちらも作成いたします。
納品前に、一度お客さまにご確認いただき、必要な修正を行ったうえで「完成」となります。
  

納品

完成した電子書籍は「epub形式」のデータとなります。
納品用データのダウンロードURLをお知らせします。
紙の印刷物(オプション)については、別途ご希望の送付先へ発送いたします。